2007年4月9日月曜日

Googleのトップページデザインは創始者がHTMLを知らなかったから

GoogleプロダクトマネージャーMarissa MayerがRARCで講演を行い、そこでいくつかGoogleの秘密が披露されたという。

●Googleのトップページが検索ボックスしかないのは、創始者がHTMLを知らず簡単なインターフェースを作りたかったから。実は検索ボタンも始めはなく、Returnキーを押さなければ検索できなかった。

●このデザインのせいで初期のユーザーテストはユーザーがただ画面を見ていて、何か起こるのではとずっと待っているということが起こったという。

●「I feel Lucky」はほとんど使われないが、それを取るとGoogleらしい体験の価値が下がるらしい。

●Googleは世界最大の翻訳家ネットワークを持っている。

●20%/5%というルールがあり、20%の人がつかうとサービスとして含まれるか、5%の人が必要とする検索機能だとAdvanced Prefenrecesに含まれる。

●Googleの名前の由来は、Googolにしようとした創始者がスペルを間違えたため。



ソース:
Ad Innovator
Beyond Madison Avenue: Google reveals some secrets.

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